竜宮洞穴のなかでは、竜神様をお祀りしていました。
底冷えする冷気が足元から空中に漂っていて、この周辺は5度くらい低いそうです。
そして その周辺だけ雨が降り注ぎ、外の世界との差がはっきりとわかります。
木が多い茂っているので、陽もあまり入ってきていません。
この日は雨の予報でしたので、曇っていましたが、木漏れ日のような明かりが、上空では観察することができました。
洞穴は山の地上より地下にあり、陽は殆ど当たっていません。
この付近には竜神様がいらっしゃる様子がなかったので、
「竜神様何処にいますか」と聞いてみることにしました。
「どこにいますか}と声をかけた瞬間に、この場所だけが明るく陽に照らされて、「ここにいますよ」と教えてくれました。
そしてその場所に近づいてみると、ちょうど座り心地の良い石が一つ、まるでプラチナの白い光のように照らされていました。
右側を見ると、目のぱっちりした竜の頭のような石が、その石の方向を向いて置かれていました。
全体を見ると、頭から胴体、しっぽまでが一連の形になって、そこに居られるようでした。
長い年月、この場所で何かを守っていたのでしょうか?
帰る道中見守ってくださるようにお願いしましたが、霊的力を感じて帰ってきました。
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