サクラのはなの神秘的で激しいくらいに美しいエネルギーは木花之咲耶姫のエネルギーです。
内なる力と自然の恵であなたは
新緑の時も紅葉の時も
葉を落として冬を迎えるときも
どれも美しいのだというのを知って下さい。
繁栄、高貴、パートナー、結婚の神様です
日向に降臨した天照大神の孫・ニニギノミコトと、
笠沙の岬(宮崎県・鹿児島県内に伝説地)で出逢い求婚されました。。
父のオオヤマツミはそれを喜んで、
姉のイワナガヒメと共に差し出しましたが
、ニニギノミコトは醜いイワナガヒメを送り返し、
美しいコノハナノサクヤビメとだけ結婚しました。
オオヤマツミはこれを怒り
「私が娘二人を一緒に差し上げたのは
イワナガヒメを妻にすれば
天津神の御子(ニニギノミコト)の命は岩のように永遠のものとなり、
コノハナノサクヤビメを妻にすれば木の花が咲くように繁栄するだろう
と誓約を立てたからである。
コノハナノサクヤヒメだけと結婚すれば、
天津神の御子の命は木の花のようにはかなくなるだろう」と告げました。
それでその子孫の天皇の寿命も神々ほどは長くないのです。(天孫降臨を参照)。
コノハナノサクヤヒメは一夜で身篭るが、
ニニギは国津神の子ではないかと疑いました。
疑いを晴らすため、誓約をして産屋に入り、
「天津神であるニニギの本当の子なら何があっても無事に産めるはず」と、
産屋に火を放ってその中でホデリ(もしくはホアカリ)・ホスセリ・ホオリ(山幸彦、山稜は宮崎市村角町の高屋神社)の三柱の子を産みました。
ホオリの孫が初代天皇の神武天皇です
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